元気がない髪の毛には原因があります。こちらの記事では髪の毛がぺたんこで周りの視線が気になる方へ原因と解決方法を説明しています。
これまで意識もせず何も対策をしなかった方のお役に立つ情報を提供します。
面倒臭がらずに積極的に取り組んでみようという方は続きをご覧ください。
目次
髪の毛がぺたんこで立たない3つの原因
- 髪が細い
- 皮脂の分泌過剰
- 頭皮の血行不良

原因① 髪が細い
食べた物によって髪の毛は作られます。
必要な栄養をとれていない場合、髪の毛の元気もだんだんなくなってきます。
髪の毛を作るために必要最低限の栄養は、鉄分、亜鉛、ビタミンB12など。
同じものばかり食べている人は意識して食べ物を選んだ方がいいですよ。

原因② 皮脂が髪に付く
過剰に分泌された皮脂が髪に付くと、髪の毛は頭皮にへばりついた状態になります。
髪の毛がぺたんこになった感じ。皮脂でべたついた髪の毛は立つはずもありません。

原因③ コリによる血行不良
栄養が行き届かないことによって髪の毛は細くなります。
栄養は毛細血管を通って髪の毛へ送られます。
しかし、頭皮のコリにより毛細血管が細くなると本来は行き届くはずの栄養も不足し、その結果髪のハリやコシもなくなることに。
肩こりや首こりを頻繁に感じたら頭皮のコリも疑いましょう。

ぺたんこの髪の毛を元気にする方法
- 育毛剤を使う
- 超脂性肌用シャンプーを使う
- 血行促進のツボを押す

育毛剤で頭皮環境を整え髪を育てる
一切努力をしたくない方は育毛剤を選びましょう。
育毛剤に含まれる成分が荒れた頭皮環境を整えて髪の毛が正常に育むサポートをします。
ドラッグストアやドン・キホーテなどの店舗で手に入ります。
会計時に育毛剤を購入していることがバレたくない方は、ネット通販を利用すれば誰にもバレることなく育毛サポートを受けれます。
超脂性肌用シャンプーで皮脂汚れを落とす
皮脂が大量に分泌されている人はニオイ対策をやりがちですが、皮脂を取り除かなければいけません。
香り付きのシャンプーよりも脂性肌用シャンプーを使うべき。
スカルプD薬用シャンプー(ストロングオイリー)は育毛剤の浸透を邪魔する皮脂を落とします。
多くのユーザーは30代以降の男性でボリューム不足の解決のために使用しています。
頭皮の血行促進につながるツボを押す
首コリを和らげることによって頭皮へ血が送られやすくなります。
首から上へ流れる血液は必ず首を通ります。
頭のマッサージをするよりも首のマッサージをすることの方が先。
この記事のまとめ
髪の毛がぺたんこで元気がなく立たない場合は、頭皮環境を整えることにより和らぎます。
頭皮環境を整えるためにはあなたに合った育毛剤やシャンプーを使うことが大切です。
また、ツボを押すことは今すぐにでも取り組める血行促進法。プロに施術してもらわなくても天柱や風池を軽く抑えるだけで肩回りがスッキリします。
髪の毛が立たない原因は1つだけとは限りませんので、この記事で紹介したいくつかの方法を試していただければと思います。
万が一、こちらで説明している方法で改善が見られない場合、治療しなければいけないこともあり得ます。
まずは、気軽に試して経過を観察するだけでも育毛に関する意識は高まります。興味のある方はぜひお試しください。