敏感肌、乾燥肌の方に人気のセタフィルクリームはたっぷり保湿してくれることがウリの商品です。しかし、新生児には使えないので注意してください。なぜならセタフィルクリームを塗った後にアレルギー反応がでる危険性があるからです。こちらの記事では、セタフィルクリームを新生児に塗る前に必要な情報をはじめ、1歳以上の子どもから大人まで使える人気の理由をお伝えします。
目次
セタフィルクリームを新生児に使うのは生後7か月まで待ちましょう
セタフィルクリームにはアレルギー表示推奨品目に追加されたアーモンド油が含まれています。赤ちゃんがアレルギー検査を受けれるのは生後6ヶ月以降です。生まれてから28日以内の新生児期間はアレルギー検査を受けることができないため、セタフィルクリームは避けるべきです。
アーモンド油には肌を守ってくれる成分が入っていますが、パパやママが大丈夫と思っても赤ちゃんのために新生児期間を含めて半年間は我慢しましょう。
1歳以上のこどもが安心して使える2つの理由
・低刺激で安心
・無香料で安心
低刺激だから安心して使える
セタフィルクリームは皮膚科学により生まれた、敏感・乾燥肌向けの低刺激で安心なスキンケアクリームです。つけてもヒリヒリ感じたり、痒くなることがありませんから、大人だけでなくこどもも使うことができます。フェイスとボディに対応することから、粘膜以外を除けばほぼどこにでも使える商品。痒くなったりすると使いにくく、ベトベトするだけで保湿できないものも少なくないです。しかし、この商品なら嫌な感じがしない、良好な使い心地に期待できます。
無香料だから嫌がらずにつけてくれる
セタフィルクリームは無香料なので、小さい子供も嫌がらずにつけてくれます。香りは大人でも好き嫌いが分かれやすく、好みであればまだしも、苦手な香りだとつけなくなくなります。その点、香料を含まないこの商品なら初めてでも抵抗感なくつけられるでしょう。嫌々つけても肌ケアは長続きしませんが、抵抗感のない商品であれば大丈夫です。最初に安心してつけられることが分かれば、2回目以降も嫌がらずにつけることができます。
皮膚か専門の製薬会社が開発
セタフィルクリームを開発したガルデルマ社は、世界中において実績を持つ皮膚科専門の製薬会社です。つまり人間の皮膚に関する知識を多く持っている、信頼性が高い安心の企業が作り出したわけです。製造は主にカナダで行われており、日本には輸入の形で取り扱いが行われています。肌ケアのクリームは、新規に参入して販売する企業も珍しくなく、成分は様々で作用に疑問が生じる商品も少なくないです。この商品のメーカーは1981年に設立され、現在に至るまで約40年の歴史と実績がある、正真正銘の本物なので安心です。
セタフィルクリームは全身に塗れる
全身に塗れるセタフィルクリームは、部位を選ばず安全に使える、ある意味で経済的な商品です。塗ることができる部分が限られる商品だと、余ってしまったり使わなくなることがありますが、この商品は気になる部分にいつでも使えるのである意味万能です。子供も使えますし赤ちゃんにも安心ですから、親子で愛用することも可能でしょう。これ1つあれば肌のどの部分のケアもOK、そうなれば無駄なく使い切ることができますし、継続するのも簡単です。
566ｇの大容量だから家族みんなで使える
セタフィルクリームは566gと大容量で手頃ですから、コスパが良くてしかも家族でシェアすることができます。これ1つで全身に使える上に、親子や兄弟で共有可能なので、一言では言い尽くせないくらいにお得で魅力的です。確かに人によって合う合わないはありますが、問題なく使える人にとっては使い続けられるお守りのようになるでしょう。誰かがかゆいと言い出したらとりあえずこれ、そういう皆にとってのお守りにもなってくれると思われます。
この記事のまとめ
ご家庭でセタフィルクリームを使うときに気をつけたい点について説明しました。一番注意するべき点は、新生児に使わないこと。セタフィルクリームにはアーモンド油が含まれているので、アレルギー反応が起こる可能性があります。アレルギー検査ができるようになるまで待ちましょう。
生後半年後のアレルギー検査をスルーすれば、赤ちゃんでもセタフィルクリームを使えます。1缶に入っている量も566gと多いので、家族みんなで使えるのがいいですね。赤ちゃんにはお風呂上がりのマッサージクリームとして、ママには化粧の下地として、パパには髭剃り後のアフターケアとして使うといいですよ。
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